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熊谷うちわ祭り~熱いぞ熊谷 写真編~ [写真]

先週の久喜に引き続いて、
驚異的なスケジュールの一致により
関東一の祇園 熊谷のうちわ祭りを撮影に行って来ました。

実家からそんなに遠くない熊谷ですが、
うちわ祭りは一度も行った事がありませんでした。
人生初のうちわ祭りです。

都内からだと電車で1時間以上かかるので、
昼過ぎに家を出ると暑い最中の熊谷到着です。
まず出迎えてくれたのは駅の階段を降りた所のミストと・・・
熊谷うちわまつり 熊谷次郎直実像
熊谷次郎直実像。
熊谷といったら、この人ですよ。






うちわ祭りは6台の山車と6台の屋台が市内を巡行して、
熊谷駅前では全12台がそろって叩き会いといって、
そろってお囃子を演奏するのが見所になっています。

山車と屋台は何がどう違うのかというと、
おそらくですが、人形の有り無しだと思います。

熊谷の駅に着いたら、
まず確認したのがうちわ祭の公式サイト。
山車がどこにいるのかを確認できるようになっています。
これはすっごく便利でした。
特に、熊谷の12もの町内でやるお祭りですから、広いんですよ。
ただ歩いただけでは、山車と出会えないです。

一番近くの山車は熊女の近くにいたので、行ってみました。
うちわ祭り 筑波山車
止まって僕を待っていてくれましたw

団扇祭 山車巡行
山車を引くときはロープを皆で引っ張る感じです。
小学生くらいの子供もいましたから、
そんなに大変ではないんでしょうね。

010.jpg
いろんな山車を見たいと思って、地図を頼りに移動です。

熊谷の山車の特徴は三輪。
もしかしたらですけど、元々牛や馬が引いていたのかもしれませんね。
二輪のものに、方向転換が簡単にできる前輪を付けて
人が引けるようにしたのかも(私の妄想ですが・・・)
先週行った久喜の提灯山車は四輪でしたが、
曲がる時がとてつもなく大変でしたが、
熊谷の山車は狭い路地でも軽々と方向転換して移動ができちゃう優れものです。

うちわまつり お囃子の様子
お囃子は子供だったり、大人だったりと
途中で入れ替わって奏でている様子でした。






祇園祭
町内を巡行しているので、何度か同じだしに出会います。

関東一の規模
前輪の所に人がいるのは、
舵をとっているようでした。

お囃子の構成
お囃子の構成は、
小太鼓が3人、大太鼓が一人と、

017.jpg
巨大な鐘が3つに奥で笛が一人といった感じでした。
この大きな鐘がここ熊谷の特徴ですかね。

018.jpg

鎌倉
しばらく町内を巡っていると、
屋台の休憩時間になりました。
端の方に足っているのがリーダーだそうです。
(外国の方にそう説明していました)

019.jpg
後ろ側から見るとこんな感じ。


022.jpg
八木橋前の山車。

021.jpg
町内の巡行の際、人形をしまうえるようになっています。

(八木橋は熊谷の高島屋的なデパートです)

町内を歩いていると、
自宅の前に↓こんな飾りがある家がありました。
023.jpg
あまり見ない飾りですが、
熊谷うちわ祭特有の飾りですかね~

夜の叩き会い、巡行に向けて私も休憩です。
熊谷名物 雪くま
鹿児島の白熊のパクリじゃね~か~って思っていましたが、
冷たいコーヒー味の雪くまが思いのほか美味しかったです。

動画の編集に時間がかかることが判明したため、
次回は、熊谷うちわ祭、夜の写真編になります。

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